旅行傷害保険の利用記 by 西澤

ちょっと古いけど、旅行傷害保険の利用記

ホテルで病気になった場合。

まず、保険会社のデスクに電話する。

コレクトコールが出来、日本語が通じるのが便利ではあるが、 当
時は受け付けデスクがシンガポールで、英語のみであった。 状況
と保険番号連絡先を伝えると、ホテルの従業員が付き添いで外国
人用の病院に連れていってくれる。(このへんはホテルと保険会社
が適当に用意建てしてくれる) タクシー、治療費等はホテルが立
て替えてくれて、そちらに支払われるので、後々の手続きはほと
んどいらない。 自分で病院に行って後で請求するより、ずっと楽
なはずである。 自分で払わなければいけない場合は、領収書が必
要でしょう。 このへんは、行く前に保険の利用方法に目を通して
おいたほうが良い。 最近はもっと楽なのかも?誰か試してみませ
んか?

ホテルで盗難にあった場合。

ホテル等で盗難証明書を出してもらえれば、後の手続きが簡単に
なるが、これはけっこうたいへん。警察が良いだろうが、ホテル
の人に書いてもらったのでも大丈夫。北京ならば任さん等の通訳
が出来る人が間に入って交渉してもらう。 これもその時に、デス
クに連絡をしておくべきで、その時に帰国後必要になるものを確
認しておく。帰国後は盗難にあったものの値段が分かる書類を用
意する。 ちょっと古いものはこれが大変。手続きさえきちんとで
きれば、保険金は結構スムーズに振り込まれます。

でもこれはもうやりたくない...

どちらにしても、保険を使う場合はまずデスクに連絡を取ってみ
ましょう。 出かける前に対応方法ぐらいは一度は目を通しておき
ましょう。
(特に病気の場合)

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